据え置き型サーバーのデメリット
据え置き型のウォーターサーバーの一番のデメリットは、設置場所を確保しなければいけない点です。
水道などに直結させることができるタイプのものは水道周辺に設置すればいいので特に置き場所に困ることはありませんし、サイズもコンパクトなので邪魔になることもないとされています。それに対して据え置き型のウォーターサーバーはある程度の大きさがあるため、設置する時に大きさに合わせた場所を考えなければいけません。
リビングに設置するのであればある程度の広さがあるためそこまで場所に困らないという人も多いですが、キッチンなどの台所に設置するとなると食器や家電の配置も踏まえなければいけないので難しいという家庭も少なくないようです。
もう一つのデメリットとして挙げられているのが、一度設置すると移動させることが難しいという点です。
据え置き型のウォーターサーバーの大きさは業者によって若干異なるものの、いずれの場合も本体の大きさや重さはそれなりにあると考えられています。卓上型であればサイズがコンパクトなので移動させる際にも女性の力で問題なくできると考えられていますが、据え置き型など通常のタイプのウォーターサーバーは女性の力だけで移動させることは難しいのです。
そのため何らかの理由でウォーターサーバーを移動させたいと思っても、業者を呼ぶなど人の手がないとできません。そうなると気軽に設置場所を変更できないという点は、人によってはデメリットになると言えます。